みなさん、こんにちは。おっさんデザイナーのミノルです。
「初心者でも出来るローリスクでハイリターンの投資って何かないかな?」
「株式投資に興味があるけど、ディトレーダーみたいにパソコンとにらめっこするのは無理」
と稼ぎたいのはやまやまだけど、結局「そんな美味しい話は世の中にはない」と諦めていませんか?
ちょっと待ってください。
確かに株式投資は初心者の方にとってスキルや資金が必要なので、簡単に稼ぐことは至難の技だと思います。
しかし、50%~70%の確率で儲かる株式投資があることをご存じでしょうか?
それは、IPOというもので日本語で「新規公開株式」と呼ばれています。
素人の私も2005年から2年間のIPO投資で、約500万円もの利益を出すことに成功いたしました。
今回は、IPO投資の儲かる確率ってどのくらい?実際に素人のおっさんが2年間で500万円稼げた体験談をお話いたします。
それでは、いってみましょ~!
目次
IPOとは
IPOとは、Initial Public Offeringの略で日本語では「新規公開株式」と呼ばれています。 IPOは未公開企業が株式を上場させることで一般の投資家に株式を販売することを指します。 ひとことで説明すると、IPOは「未公開企業が公開企業になるための手続き」の事だといえるでしょう。 IPOの後で一般投資家は株式を購入することが可能になり、企業はIPOで新たな資金調達ができるのです。
IPO投資との出会い
私がIPO投資というものに出会ったのは、2005年にテレビで紹介されていたのを見たのが一番最初でした。 当時、私はフリーのデザイナーをしていたのですが、本業以外にも収入になるものを探していたところだったのです。 IPOを買うには抽選で当たる必要がありましたが、外れてもお金は戻ってくるので安心して始められました。 「IPOでは初値が付いたら即売り」というルールを決めていたので素人でも利益を出すことができたのです。
IPO投資で儲かった私の成功事例
ミクシィの成功事例
IPO投資で儲かった私の成功事例を昔の記憶を思い出しながら、ここでお話しいたしますね。
じつは、私がIPO投資をしていたのは2005年から2006年の2年間だけでした。
その間に当選したIPOは全部で10銘柄になり、その中でも一番有名で儲かったのは「ミクシィ」でした。
日本のソーシャルメディア企業「ミクシィ」は2006年9月に東京証券取引所マザーズ市場に上場しました。
ミクシィのIPO情報
IPO価格:1,050円
IPO時の時価総額:約267億円
IPO当日の初値:1,570円
最高値:2,948円(2018年1月)
正直、当選は難しいかと思いましたが話題のミクシィという事もあり、1株だけ大和証券に申し込みをしました。 IPO発表の日、当選の文字を見たとは嬉しさのあまり思わずガッツポーズをしたことを覚えています。 予想通り、その人気は凄かったので上場初日には値が付かず2日目にやっと初値が付いて無事に売却。 この銘柄1つだけで約144万円の利益になったので諦めずに申し込み続けてよかったと実感した瞬間でした。 このミクシィを含めて、最終的にはIPO投資の利益の総額が500万円以上になったので成功かなぁと思っています。
IPO投資の情報商材も出しました
調子に乗った私は、IPO投資でうまくいった体験を元に上の写真のような情報商材を作成してネット販売もしていました。
2006年はIPOの当たり年だったようで、1位のドリコムの場合は公募価格76万円が347万円の初値が付いたので271万円もの利益が出た計算になります。
え~、おっさんが株の本を出してたなんて聞いてないよ~
情報商材ブームにあやかろうとしたけど、あんまり売れなかったね
IPO投資で儲かる確率
IPO投資で儲かる確率は、企業の業績や市場環境、投資家の需要や市場の流動性など多くの要因に影響されるのです。
私がIPO投資を始めた2006年の頃はIPOバブルの頃で、だいたい85%くらいの確率で利益が出ていましたが・・・
現在は落ち着いた相場になり、IPO株が初値を付けた日に初値売却をすれば大体50%から70%の確率で利益が出せます。
2021年に初値で売却し株価が高かったのが87社、初値よりも株価が上がったケースが10社となっています。
儲けるポイントは初値が付けたら保有しないで即売りに出して、利益を確保することだと思います。
IPO投資で株を購入する手順
IPO投資で儲けるには、IPO株を購入する必要があります。IPO株を購入する手順はこんな流れです。
STEP
IPO情報の収集
公開前に会社がIPOの計画を発表し、その情報は新聞、テレビ、インターネットなどで公表されます。
STEP
証券口座の開設
IPO株を購入するには、証券会社に証券口座を開設する必要があります。
STEP
IPOの申し込み
IPO株を購入するためには、証券会社のウェブサイト等で申し込みをして下さい。
STEP
株式の割り当て
IPO株は一般的に需要が高く、割り当ては限られているので抽選になる場合が多いです。もしも、株式が割り当てられなかった場合は申し込み金額が返金されますから安心して下さい。
STEP
株式の購入
株式はIPO開始日に上場され市場価格が確定後、証券会社を通じてIPO株を購入することが出来ます。
IPO投資の口コミ・評判
IPO投資に関する口コミや評判をTwitterから拾ってみました。
IPO投資に必要なスキルと知識
IPO投資に必要なスキルや知識は以下のようなものがありますので参考にしてみて下さい。
基本的な投資知識
IPO投資が簡単だとはいえ、株式投資の一種であり株式投資の基本的な知識はあったほうが良いでしょう。 具体的には、株式の基本的な価値評価方法や株式市場の動向、リスク管理の方法などが挙げられます。
マーケティングの知識
IPO投資は、新しいビジネスモデルや商品、サービスなどを市場に投入することに関わっています。 そのためマーケティングに関する知識が必要で、企業の市場戦略や競合環境などを理解することが重要です。
リサーチ能力
IPOに投資する場合、その企業の業績や業界の動向、競合環境などについてリサーチする力が必要になります。
リスク管理能力
IPO投資には投資リスクが伴いますから、そのリスクを最小限に抑えるためのリスク管理能力も必要です。 また、株価の値動きに一喜一憂せずに冷静に損切りや売買の判断ができる強い精神力も大切ですね。
このリスク管理能力が株式投資では大事になるんだね
おっさんみたいな気が短い人は向いてないかもな
IPO投資に関する情報源
IPO投資に関する情報源としては、以下のようなものがありますので活用して下さい。
証券取引所
東京証券取引所など証券取引所は、IPO仮条件や上場日、公開価格などの情報を公表しています。
金融ニュースサイトや業界専門誌
金融ニュースサイトや業界専門誌は、IPOに関する情報を提供しています。 BloombergやReutersなどの金融ニュースサイト、IPO WatchなどのIPO情報サイトなどがあります。
投資顧問会社や証券会社
投資顧問会社や証券会社はIPOの市場動向や投資戦略、銘柄分析などの情報を公開しています。
まとめ
ということで、今回は「IPO投資の儲かる確率ってどのくらい?実際に素人のおっさんが2年間で500万円稼げた体験談」というテーマで書いてみました。
【疑問点】IPO投資の儲かる確率ってどのくらい?
【結論】2006年の頃は約85%くらいの確率でしたが、さすがに現在では相場が落ち着ていて約50~70%くらいの確率になっているようです。
人気のあるIPO銘柄は抽選に当たらないと購入することは出来ませんが、外れたとしてもお金のリスクはありません。
運よく購入できた場合は、初値が付いたら即売るというようなルールを事前に決めておくことがポイントですね。
ある程度投資の資金があって株式投資をしてみたいという方は入門編としてトライするのもありかと思います。
以上、おっさんデザイナー・ミノルでした。
記事の内容や副業の事がわからない!という方は私にサクッと気軽に相談してみてください♪
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